エクセルで名刺作成するときに知っておきたい基本操作

エクセルは表計算ソフトとして普及しています。今では高機能な無料の表計算ソフトが登場しているものの、有料であるからこその安定した動作とサポート体制が整っているのが魅力です。基本的に表をまとめたり、数字の計算に使われるソフトではあるものの、工夫次第で名刺作成ができる柔軟性を備えています。エクセルに慣れている人であれば簡単に作成できるでしょうが、慣れていない人の場合だと、やや専門的な知識が必要になっています。それでも頑張って作業することで、目的の名刺を作成することができますから、ぜひともチャレンジしてみましょう。慣れてくればいつでも欲しい時にエクセルで名刺作成ができるようになり、非常に便利です。作成した名刺は仕事やプライベートで活用しましょう。

名刺サイズのテンプレートを利用しよう

日本におけるスタンダードな名刺にはサイズが決められています。縦55mm、横91mmとなります。変形サイズでも構いませんが、ビジネスのシーンで利用するなら、管理がしやすいスタンダードサイズが適しています。エクセルには名刺作成に便利なテンプレートが用意されていますので、新規作成画面で該当のテンプレートを選び、作業をはじめましょう。すでに名刺サイズに画面が設定されているため、細かくサイズを決めることなく、素早く作業を開始できます。テンプレートには10枚のデザインが用意されていますが、バレンタイン向けのカードであることから、このままのデザインでは名刺向きとはいえません。余計な画像を削除して、文字を入力する部分に名前や会社名、部署名や住所、連絡先の電話番号などを入れて印刷します。

テンプレートを使わなくても作業は簡単

テンプレートのデザインが邪魔であれば、空白のブックで作業を開始してもよいでしょう。ページのレイアウトで余白や用紙サイズをまず決めます。印刷する用紙サイズに合わせましょう。セルを広げて、名刺サイズの大きさにします。列幅と行の高さをピクセル単位で設定します。縦が42.38ピクセル、横が156ピクセルです。A4サイズの用紙なら10枚作成できます。横書きのテキストボックスをセル内に配置し、そこに印刷したい文字を入力していきます。文字サイズ、フォントなども設定可能です。画像を挿入するなら、挿入メニューの画像を選び、好みの画像ファイルを選択しましょう。10枚とも同じデザインにするなら、セルをコピーして他のセルに貼り付けます。最後に家庭用プリンターやコンビニコピー機で印刷し、カッターなどで切り取れば名刺作成は終了です。